●モリミーのホームズ譚を読む。うーんモリミー。
本作は作者が自身のブログ(24年1月24日付)で紹介してるけど、モリアーティが宿敵ってのはネタバレじゃないですかね! ね!

https://tomio.hatenablog.com/

●ヴィクトリア朝京都を舞台とし、スランプのはてにポンコツと化したホームズをなんとかしようとワトソンがじたばた東奔西走するお話。
ええ、奥さんをほっといてホームズにくっついてばっかりでいいのかいって疑問はおぼろげながら感じてたんですよ私も。
わざわざこれを読む人なら、コナン・ドイルがホームズ人気にうんざりしてライヘンバッハの滝を書いたり、心霊研究にハマっていたことなどごぞんじのはず。
……はっ、犯人はサー・アーサー!? ※違います

●最後までマイクロフトの登場に期待していたのは自分だけでしょうか。
まあでもマイクロフト兄さんが出てきたら瞬時に解決しちゃいそうだからなあ。
逆にモリミー作品の登場人物として詭弁をふるうだけふるうかおもわせぶりなことを一言いうだけで何もせずにふわふわただよっているだけかもしれない。いやそれ普通のにいさんですね。

●ひっくり返し方に、はじめて麻耶雄嵩を読んだときの感じをおもい出すなどしました。90年代のやつね。



追記:
今年に入って初めてちゃんとした小説を読んだと思っていたら、2冊目でおどろいた。もっと読んでないはずだった。
次にちゃんとした紙の小説を読むのは来年ですね。目がきびしい。

ネタバレ

●ディリラバがイッケメーン! 細かいことは忘れたけど!!
呉磊とのキスシーンがないのは彼が未成年だったからと聞きましたが、そうなんですか?? 大陸厳しいな。

●そんなおつよいヒロインはさておき。
ぐだぐだよわよわお嬢様の趙露思が地味に成長するのが見どころのひとつな気がしました。無表情冷酷侍衛(※正しい官職は忘れた)劉宇寧がじわじわデレていくのがポイント。
あ、あと唐突に挟み込まれるまんが表現もポイント。びっくりするわ。あれ、コロナ禍じゃなかったら実写だったんですかねえ?

●なお、本作の方逸倫もやっぱりむくわれなかったよ。
いや、ブレイクする日は近い…! 近いはず……!! ←なんならもうブレイクしているらしいが仕方ないだろう課金してまで見てる勢じゃないんだから。はよ無料カテゴリに降りておいで。←←←これが経済に貢献しない輩の言い草だ。そら景気悪いわ。

ネタバレ

●や、どうしてマッコイはカークの面倒を見るの…? ほっといたらいいんじゃないかしら……??←作劇上の都合です。

●なんでか最初の10分間を観られなかったので、再生したらいきなりクリス・ヘムズワースが頑張ってたので驚いた。雷神ソーはここから出世したのかイエーイ。

●よくわからんタイムトラベル???的な箇所は放っておいて、キャラクターと一緒に一喜一憂するのがよさげな映画。
いいんだよエンタテイメンントなんだから。
楽しかったです。
結局、魅力的なキャラクターが愉快な行動を取ってたら概ねニコニコできるんだな。それでいいのだ(大声

●18世紀のフランドル地方。とある商家の子供が大人から中年になるまで見つめた家族の有り様、そして町の変化とともに産業革命や隣国の革命が迫ってくるさまを描いた話であり、女性の自立を描いた物語でもある。









…………なーんてな! 純愛小説ですねこれ!(白目)


●読んでる最中、ヤネケに学生時代の同級生が重なるのなんの。や、天才ってことではなく(賢い人ではありましたが)、やたらと取捨選択が明確なリアリストなところが。
しかしレオたんはなー。かわいかったのになー。そらひねくれるわ。まあアホだけど。


●18世紀フランドルかあああ見たことがあるようなないような、と思ってグーgル先生にお伺いしましたが、ルーベンスもブリューゲルもレンブラントもフェルメールも17世紀の人じゃったよ。近い時代ってことで許されますかねえ。

●とにもかくにもヤンはいいやつでしたで賞。結婚するならああいうのにしなさいおばちゃん悪いこと言わないから。←って作中の人物も言ってたような気がする
とはいえ佐藤亜紀作品の紹介で“大きな愛の物語”とは。うわあはずかしいよう。←なんでや純愛小説とか言っといて。カテゴライズが似合わない作風だとは思うんですけどね。ジャンル佐藤亜紀みたいなもんで。自分がそこまで小説を読んでないもんで、知らないだけかもしれませんが。

ネタバレ

●面白いんだけど、びっくりするほど思いっきり「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドだって言う。
いまだに続きはあるんだかないんだかよくわかりません。(中国系エンタメサイトでは「○○は続投らしいが××役は変更らしいぞ!」「ついに続編がクランクインしたぞ!」「いやそれは誤報だ!」って記事が多すぎましてですね…)

●美男美女がてんこもりですが、戦闘シーンも楽しいですよ。
そういえば大陸のアクション監督の系譜をまとめた解説サイトはどこかにございませんかな。香港映画界から流れてきた人も多いと思うんですけどねー。←古い話をしますが、自分が2回目に心奪われたのが20世紀最後の頃の『小李飛刀』。後にマトリックス袁和平が導演だったと知って「おおお!?」となったわ。お弟子さんは、お弟子さんはいないの……!? あの手首をクルクル返すアクションが好きだったんじゃ…!

ネタバレ

●あッッツそこのセリフ絶対中※共△党の添削入ったでしょ!!? でないと審査が通らなかった又は忖度したとみた!(白目 
・・・それはそれとして、なかなかスリリングかつサスペンスフルな作品でございます。あと胸糞悪い。『摩天大楼』とどっちがより胸糞悪いかは個人の判断に任せます。まあどっちも胸糞悪いですけどね。いやクソ。そういや『悪との距離』もクソだった。みんなきびしいなあ。

●閑話休題。本作は、

・おっさんが地下鉄に不審な荷物を持ち込んで、「爆破してやるー!」と叫ぶ
・警察がとっ捕まえて荷物を検めたら、中身は死体
・おっさんが犯人に違いない&自供したし、ってわけで衆目の下に裁判にかけてみたら、いきなり「私は無罪だ…(アリバイ有)」と言い出しやがったでござる
・これは警察の面目丸潰れ、と言うことで上層部が全力で解決すべく名刑事と名高い厳良を駆り出したものの、更なる事件の発生&そこにはとある田舎の十年前の事件が深く関わっていたのでした……

●厳良については、“あの雪だるま事件を解決した”と言う台詞があったので『無証之罪』を思い出しました。あの時は秦昊が演じとりましたな。
でも今回の主役は江陽(演・白宇)。
新進気鋭の検察官だった彼は、田舎の教育支援に出かけて亡くなった大学の同級生の汚名をすすいで欲しい、とその女友達に相談され、つい軽めの正義感で乗り出したところ、とんでもない深みにはまってしまったのです。いやアカンで。真面目なのもほどほどにしいや、って周辺のおっちゃんたちのみならず私もそう思うわ。
まあ、でないと話が進まないんですけどね~。

●ところで白宇演じる江陽が妻夫木聡に見えてしかたないのは自分だけですかね?
あと、張超は野間口徹に見える。胡散臭い眼鏡枠は昔なら小日向文世だったって説もあるようですが。
李静はどっかで見たと思ったら、高貴妃(延喜攻略)だったでござる。やっぱり現代メイクだと印象が違いますね。
女性記者の役をやるなら杉咲花か芳根京子かなと思いました。
日本でリメイクするならw○w○wあたりかなー。

●大陸の犯罪ドラマはあいかわらず胸糞悪いで賞。李建国はトカゲの尻尾切りが過ぎるだろ。いやよくできてるとは思うんですけどね。
あと冒頭の続き。あくまで悪いのは一部の腐敗幹部であって、共産党書記自体は庶民の味方なんですよ☆ だそうです。いいけどもうちょっと工夫しなさいよ。

ネタバレ

観終わって×ヶ月後に思い出すのは、ケイト・ベッキンセールのスタイルが素晴らしかったこと。
やあ、美女と言うのは大変いいものですなあ。
あとビル・ナイもかっこよかったような気がする。
ルッキズムに物申す風潮はわからんでもないが、やっぱり目にいいものは目にいいんですよ。自分を鏡で見ても別に楽しくないしな。美形万歳。

ネタバレ

●『三世三生十里桃花』のサブカップルを主役に据えた本作。
でもスピンオフと言うには、東華帝君のキャラクターがだいぶ違うんですよねー。
『~十里桃花』では謹厳実直つうか無表情っつかムッツリスケベ()ってかんじだったんですが、こっちではだいぶ肩の力が抜けてます。てかあからさまに人が悪い。
部下に対して強制的にクソマズお手製料理を食わせてるんじゃないよ。

●子狐ちゃんは最初はだいぶ幼さが過ぎるけど、第一世(?)の試練をくぐるとかなりいい感じになります。
ごひいきの司命星君は健在で嬉しいかぎり。三殿下の連宋も出るよ。サービスで楊寡の白浅も出るよ。
ほんでマイベストナイスキャラは燕池悟。小柄に見えるのに中の人のデータが180㎝でびっくりしたでござる。まあ高偉光が191㎝とかだからな……。

●おはなしとしては、「ええ…?そこは××が出てくればもっと早く何とかなったんじゃないの…?(困惑)」ってところもありますが、概ねいいんじゃないですかね。少女まんが的ときめきポイントは押さえているんじゃないかと思うの。昭和のだけど。

ネタバレ

●許凱は美形だなあ。いやほんと絶世の美男だわ。彼女が100人や200人いても驚かないわ。むしろ100万人いていい。←それはファンと言います。

●唐突に思い出す(自分的)中華美男子の歴史。
1990年代終期:焦恩俊 
2000年代初期:謝霆鋒
2010年代後半:黄暁明
飛び飛びなのは、必ずしも見つめ続けてなかったからですね。
しかし最近のBS民放の大陸電視劇推しはなんなの。一時期の韓流ドラマ並みやんけ。玉石混交すぎて選択肢に悩みますがな1日は24時間しかないんやで。

●それはともかく本作。
女性陣の扮装が唐代の絵画そのもの。
日本だと飛鳥天平時代くらいでしょうか。
于正は盗作だのなんだのとちょいちょい批判される迷プロデューサーですが、小道具を含め外観の表現を許すセンスは抜きん出ていると思うわ。
アートにとって、おかねを出してくれる人はいいひとです。人間性は問わん。←それはどうなん??

●そのほか。于正の事務所なので、似たような面子ばかりなのは仕方ない。
本作の李一桐はよかったです。
晩眉といい顧海棠といい剣王朝の浅雪といい良い子ちゃんキャラしかやらんのかよ有××純か!!? あまりの事に偽善者っぽくなっちゃってるんじゃないの(白目)

●そんな彼女はここでは意思を曲げない頑固娘です。
正論ブチかましすぎて視聴者にドン引きされるかんじです。
そこがええのや絶対零度の永久氷壁な軍務尚書ファンなら理解できるはず!(・・・かもしれませんがたぶん困難。)
なお自分が好きなシーンは、メチャクチャキッツい言動の後に元ライバル現友人のところで男主の事が好きすぎて号泣してるところ。だったら最初からやさしくしろよって批判は聞かないぞ。面倒くさいヒロインで悪いかこんにゃろう。

●ところで張楠は初めて見た時から絶世の美女認定なのですが、許凱の元カノと聞いてとても納得しました。
ゴシップサイト的では白鹿も彼女歴があるようですが、よかよかー! 私と美人の基準が合いますな?←何様??

●前作に比べたらずいぶん映画らしい本作。
ちゃんとストーリーらしきものものあるし? ・・・って感想を述べちゃうレベルに達してないアレは、そんなアカン感じでしたか…!

●たのしい怪獣大決戦。
・・・を期待しすぎではいけませんよ。
最後15分で寝落ちした自分が言うのもなんですが、まちがってはいないはず。
もしや、シャークトパスはモスラ的ポジションなのかなあと思いましとさ。
プテラクラーダは…なんか勿体ない気がしますなあ……キングギドラポジションになれそうでなれないざんねんさなんだよなあ…・・・!

ネタバレ

●ええと、西暦2022年黄金周に於いてBS1×黄金鮫劇場間中まんまと堂々放映された作品はこれでいいんですよね??
よっしゃ、この功績を称えてあのチャンネルはBS12000000O000を名乗ってもいいんじゃないかな!

●以前のひたすら頭の数が増えるシリーズに比べれば、まあまあ映画(おはなし)の様相はなしています。ふーん。
ところで、上半身が鮫で下半身が蛸って、半魚人ぽいですね。
食ったらうまいんですかね??

ネタバレ

●…なんで鮫が陸上をテクテクするんだよ。可愛いすぎるだろ。北欧出身の某鮫ぬいを魔合成したかんじだもんで、ほんとに可愛いんですよ。
ええい恐怖映画の矜持はどこにいったーーー!?

●本編の内容は忘れました。
それでいいんだと思いますですデス。

ネタバレ

観たはずなのに忘れたでござる。
とりあえず、よっつの頭がいつつに増えるようです。
タイトルはフォー&ファイブヘッズにしといたら、わかりやすかったような気がしますね。

・・・あたまが増えるってことは、可食部分が増えるってことじゃないだろうか、と思ったり思わなかったり。
うまいかな?

ネタバレ

ダニートレホ×マチェーテは最強。やられるけど。理不尽。りふじん……??

ネタバレ

●蘇るゴールデン☆サメ劇場ってなんだよBS1×さんよお世間を舐めてんのかああ!!? 
などと言いつつ喜んで鑑賞したサメ映画の民はそれなりにいらっしゃるようですね。
私めはサメの世界の扉に手をかけたばかりの入門者です。
今後、サメの海に首までドップリ漬かるかどうかは本作次第でございます。ええもちろん嘘です。

●本作の説明。
大学の合宿研修だってんで、若者みんなで楽しく船に乗って海に来たよ! 先生も一緒だから安心だよ! なんかまじめな指導もあるけど、そもそも遊びに来たんだから無視無視~!! でもなんだか雲行きが怪しいけど……??
と言うわけで、二頭鮫さんの出番です。ぱくぱく。

●ここから本編の感想。
・・・いやもう、通常の映画ないしゲームなら、後半のキーアイテムになりそうなグッズがことごとく使われないって言う。
や、その携帯電話、他に通信手段がない時に役に立つんじゃないの?
せめて謎の住民による手作りっぽい銛を使ったら、近接戦闘で足止めぐらいな事は出来るんじゃないのう!??
・・・フォロー点を見落としてたらすんません。いやですがしかし。

●真面目に義務教育を受けた坊ちゃん嬢ちゃんなら頭を抱える事うけあいなポイントがてんこもりですが、それすらも飲み込むのが寛容極まりないサメ映画ファンでよろしいですか。すんません自分はまた今度。
とは言え、実際あんな化けもんに遭遇したら、効率的な行動が出来そうな気もしないしなあ…。
そういう意味では、想像を絶するシチュエーションに出くわした時に己がどういう行動を取るのが最適か? と言うシミュレーション授業に使えそうな気もします。
出でよサメ映画民中高教師よ!!!!!! ←間違いなく呪われていますね。幸あれ。





追記:とても大事なことを忘れていました。20歳前後のピチピチ盛りが海に来ている以上、もちろん水着ですね。ピチピチですね。お嬢さん方が着用するのはもちろんまっとうなビキニですね。日本人みたいにパレオとかで隠したりはしないんですよ。胸があろうがなかろうが威風堂々ですよ。このいさぎよさは武士に相通ずるものがありますね?(混乱)
見せに来てくれている以上凝視するしかあるまいと言うおはなしでした。下品ですみません。

ネタバレ

●のんびりおっとり次男坊が、己の能力と周りの状況のせいで中央政界に巻き込まれ、気づけばサバイバー⇒クソ権力者になっていると言うおはなし。
……うん鎌×殿かな?(白目)(デモコシロウノホウガマダリョウシンガノコッテタトオモウノ…キノセイカナ・……?・……。)

●若年の司馬懿もかわいかったけど、曹丕も言うてかわいかったことは主張しておきましょう。※万人の意見かどうかは不明。
ほんで、『三国機密』で曹丕だった檀健次は、こちらでは司馬懿の息子です。すげえアカンやつです。
あと女性陣はいろんな意味でおつよいです。
私のイチ押し美女こと張鈞甯もクレバーに活躍します。好き(突然の告白)
後編で出て来る諸葛孔明もエレガントで素敵ですよ。運はないけど…………!←ところで唐突に私の初恋の人について公表してよろしいか。グラナダ版シャーロッ×ホー*ズ先生もしくは川本喜八郎版三国志の孔明先生でっす! どうだアカンやつだろう!(私が)

●とりあえず、司馬懿が孔明から贈られたピンクの衣をまとって河縁でくるくる踊っているシーンまで観ていただければ、嬉しいですね。
いや、途中過程も楽しいから?
×倉殿を楽しんだ層なら、たぶん楽しめるから??
自分が思うに、公共放送が深夜12時20分頃から毎日月~金くらいで地味に放送し続ければ、それなりにブレイクするんじゃないかと予想するんですけどねえ。(一定層いるはずの三国志ファンの掘り起こし的な意味で)
まあ難しいでしょうねえ……。

●ほんで、盾で正面と頭上を防御しつつ前進するスタイルはテストゥドってやつでよろしいか。
初見で素直に「おや?ファランクスかな?」と思った人はオイラ以外にもいらっしゃったようですね。
学校でのお勉強の知識ってのは、役には立たないことももあるけど、人生がやや楽しくなるツールでもあるよなあと思いましたとさ。←それを教養と言う

●おもわず立ちくらみがするほどキャスト陣の顔がいい。
なんなん美男美女じゃないとこの世界じゃ生存許可が得られんのか。
いやあ、美形ってのは本当にいいもんですねえ……!ウットリ

●名家、司馬家の若者達と一緒にのびのび育てられたおっとり坊ちゃんの楊平。
だが彼は、実は後漢最後の後漢最後の皇帝、献帝の双子の弟だったのです…!
本体の兄ちゃんこと献帝劉協がひそかにお亡くなりになってしまったもんで、彼の皇后その他の皆さんが影武者役に彼に白羽の矢を立ててしまったのが運の尽き。
最初はただの傀儡だったはずが、状況が状況だけにもはやおっとりのんびり人生は送れることはなく、と言うか状況が人を鍛えると言うべきか、なんやかんや責任を感じつつ事に当たっているうちに人がついてきて来てしまった彼の運命は如何に!!?

●ものすごくドヤドヤしてイキっている司馬懿仲達さん20歳(…)が見られます。
軍師連盟の司馬懿と並べると頭を抱えることうけあい。
皇后の伏寿はツンデレかわいい。
司馬懿の相手役の王妃もツンデレかわいい(※如懿传の富察皇后です。張芸謀の映画の人ってイメージ。)
本作でツンデレかわいくない女子は曹操の娘くらいじゃないですかね。彼女は素直可愛い系です。
曹丕こと檀健次さんはこじらせています。ええそうでしょうとも。

●満寵のかわいさについては特に異論はありませんが、本作での私の推しは荀令君こと荀彧です。軍師連盟では曹植だった人です。どっちにしてもむくわれない。
『知否知否应是绿肥红瘦』ではそんなに不幸ではなかったのでよかったです。
つか髭の有無で顔の輪郭って変わるんですねー。勉強になりました。(?)

●軍師連盟の前にチェックしておくと、キャラの比較ができて面白いかもしれないで賞。
時系列的にもこっちが先の方がいいでしょうね。
末期漢王室の最後のあがきが見られるぞ。(鬼)

ネタバレ

●おかげさまで錦衣衛と六扇門の区別が付くようになりました。←おはなしで判断するざんねんな脳味噌の例とはこのことだ。いやほんとにそれでいいのか自分。 

●任嘉倫(アレン・レン)は、いっつもえらく不機嫌そうな顔をしているなあ。眉間に海溝ができてしまうぞ。
他に観たのが大唐栄耀くらいだったんで、別作品ではニコニコ談笑してるのかもしれませんが、いまだ笑顔を拝したてまつらず。たまにはご機嫌さんな彼が観てみたいと思った次第でございました。時代劇メイクしてない時は、それなりに現代の青年ですね。
そしてヒロインの彼女を見ると、小池A子さんを連想するのは私だけでしょうか。や、眼力と言うか、目のかっぴらき具合が。
で、いちばんの御贔屓が藍騙子だったって人はワシ以外にもいると思うんや…! どうしてええええ!!!?泣
でも悪役息子も別に嫌いじゃないです。
むしろイラツ☆とするのは恋敵ポジの幇主の息子だ。
てめえ色々いい加減にしろよう!!?
師匠の息子の楊岳もだいぶ心もとないけど、料理上手なのは評価値高いぞ。家事能力大事。
とは言うものの、上官曦姑娘はいっそ悪役美女の翟蘭葉と一緒に暮らした方がいろいろストレスがたまらなくてしあわせなんじゃないかと思いましたとさ。二人とも家事はできなさそうだからパシリとして楊岳を雇う方向で。これが百合ってやつか。

●ところでそれはそれとして、六扇門て悪の組織だとこの×十年くらい思ってたんですけどねえ。
その思い込みのきっかけとなった作品をさがしてるんですけどねえ。
うーんうーん。

ネタバレ
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