確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

  • KADOKAWA/角川書店 (2016年6月2日発売)
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この本は:
感情を数字で具体化し、それを戦略で勝つ方法

気になるところ:
・相対的な消費者のプレファランス=市場構造のDNA
・売り上げを上げる方法
1プレファランスを高める
2認知
3配荷を
・相対エクイティー、差別化
・サイコパス=数字の冷静判断
→江藤さんの「1円でも多く稼ぐ」ということを考える
「恋は目を曇らせる」

面白い事例:
・V字回復を出版した理由
→数値分析・エクイティー調査
→自分たちの市場でのライバルと比較した時に広告費を使うのは、現実的ではないと思ったから、「地方のテーマパーク」というイメージ打破のために、認知度アップのためにメディアへのアプローチを考えてやったというところ
・臓器提供の意思率の差
→意思決定は嫌がられる
→コンテンツを高めればいいという話ではなく、ではなく見せ方

次に学びたいこと:
・スナップマートでのプレファランスを深堀たい
・スナップマートの競合分析
・サイコパス(数字の冷静な判断ができる)になりたい

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 戦略
感想投稿日 : 2018年4月16日
本棚登録日 : 2017年8月10日

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