途中までは良かった.
パロディなのかオマージュなのか
しょーもないネタはいっぱいあったけど
途中までの展開は非常に好みだった.
何故か魔法少女の敵に狙われやすい少年が
「魔法少女絶滅計画」を企む魔女と共にえんやこら.
魔法少女.
愛とか勇気とか絆とか仲間とか述べる割には
結局最後には暴力に訴える野蛮な集団.
結局綺麗事じゃないか.
その愛の力とやらで敵をぶっ飛ばすんじゃなくて
愛し尽くして改心させて共に生きてみろよ.
ぶっ飛ばした後の転生体と過ごすとかそういうんじゃなくてな.
どっちかと言えば
可愛いマスコットだと思ったら実は全ての黒幕で
敵も味方も創りだすマッチポンプなインキュベーターとか
そういうダークでブラックな話を望むわけですよ.
魔女子さんが倒した魔法少女に
「外見を10歳老けさせる魔法」をかけるとか.
そういう展開をだな.
というわけで
スーパー魔法少女大戦の途中からオチまで一気に急降下.
うぅむ.惜しいっ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月20日
- 読了日 : 2013年12月20日
- 本棚登録日 : 2013年12月20日
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