天才型ボクサーの鏑矢と努力型の秀才ボクサー木樽の高校生2人の高校ボクシングを通じた友情物語とでもいえようか。
全く対照的な2人だが、ひ弱な木樽が鏑矢に憧れてボクシングを始め、とてつもない努力でめきめき上達していく。
一方鏑矢は才能に恵まれながらも練習嫌い、挫折を知らない根性なし。
上巻はアマチュアボクシングのルール含めた説明くさい点も多いが楽しく読めた。下巻に期待。
会話がインタビューみたいに感じるのは自分だけだろうか?動きがないというか?やり取りが少し単調。。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月9日
- 読了日 : 2015年8月6日
- 本棚登録日 : 2015年8月3日
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