文豪さんへ。近代文学トリビュートアンソロジー (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)

  • メディアファクトリー (2009年12月23日発売)
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感想 : 29
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面白かった。
近現代の作家って、いきなり長編!てなるよりは、
ちょっと短編、とかの方がとっつき易いような気がする。

で、今の人たちがそれへのとっかかりを書いてくれてるから、
いい具合に引き込まれていくんだろうなぁ。

どのお話もそれぞれ色があって面白かった。
中島敦、坂口安吾、芥川龍之介が好きだなぁ。すごく印象的。
中でも芥川龍之介の「トロッコ」がなぁ。
すごくわかるの。主人公のあの心細さ。
人の感覚なんていつまで経っても全然変わんないんだな。

だからきっと、文豪って呼ばれる人たちだって、
結構近いところにいるんだと思う。そういうのが嬉しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2010年5月18日
読了日 : 2010年5月17日
本棚登録日 : 2010年5月17日

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