忘れられた巨人 (ハヤカワepi文庫)

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本棚登録 : 1027
レビュー : 131
制作 : 土屋 政雄 
caorittoさん 小説   読み終わった 

靄に包まれる記憶。
旅に出る夫婦。
不穏な記憶、出来事の断片、物語はどんどん進んで行く。
読んで行くと不思議な感覚に包まれ、そこに潜む意味に触れつつ、また物語に引き込まれて行く。
読み進むに連れてどんどん引き込まれて行く。
他の方も書いていたけど、記憶こそアイデンティティそのものなのだと気がつく。
でもそこにとらわれ続けることの哀しさも。
着地点は、最後はどこに行き着くのか。

カズオ・イシグロの作品を続けて読もう。

レビュー投稿日
2018年6月15日
読了日
2018年6月15日
本棚登録日
2018年6月15日
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