待ちに待った飛浩隆の新作。今回は短編集。
どの話も人間の理(ことわり)の外側にある圧倒的な現象と
それに否応なく呑み込まれていく人たちが描かれている。
それでも抗おうとする姿が美しい。
この人はこういう物語を描かせると本当に美味いなー。
<廃園の天使>シリーズの続きもいつか是非!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2017年3月15日
- 読了日 : 2017年2月12日
- 本棚登録日 : 2017年2月2日
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