読んでいる途中で幾度も、あれ?これって和泉さん?と作者確認したくらい軽口で甘い内容でした。
図書館風カフェでバイトをしている直は焦げ茶色の髪のハンサムなお客様でバイト仲間と「王子様」と呼んでいる光瑠に好意を寄せている。人との会話が飛んでしまう自分の話をきちんと聞いてくれる光瑠が好きだったがある日、誘われた美術館の帰りに好きだと告白されて。。。
やはり和泉さんでしたっけ?と思ってしまいますが肩肘張らずに読めるお話でした。
しかし、こういう図書館風カフェが近所にあったらなあ〜と切に願うのです。
蔵書に囲まれて執事やメイドにお茶を入れてもらえる、極上の時間ですね。
もちろん帰る時は、いってらっしゃいませとかしずかれるのです☆
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
和泉桂
- 感想投稿日 : 2011年9月18日
- 読了日 : 2011年9月18日
- 本棚登録日 : 2011年9月18日
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