限りなく透明に凜として生きる――「日本のマザー・テレサ」が明かす幸せの光

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2015年3月20日発売)
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感想 : 7
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日本のマザーテレサと呼ばれる佐藤初女(はつめ)さんの著書

「心が透明でないと生きにくい
心が透明ならほんとうに生きやすい」
透明でない私はのっけからNO
自分が透明でなければ真実を見いだせず、
濁っていると真実が見えずに迷ってことが解決しない
だから透明であることが大切・・・

信仰の原点は素直

後半は対談
芳村思風(哲学者)
晴佐久昌英神父
池川明(産婦人科医)


P63
奉仕のない人生は意味がない
奉仕には犠牲がともなう
犠牲の伴わない奉仕は
まことの奉仕ではない

P69揺れると迷うは違う
人は揺れているときに成長しているのよ

佐藤さんのモットー
言葉を超えた行動が魂に響く

P81人は人のために生きたときには生きがいになりますが、自分のためにやると、いきづまりになります。


P88素直に明るく感謝

面倒くさいを嫌いになればいい

P123
教育でも、いちばん大事なことは待つこと


P147
善良精美(ぜんりょうせいび)は急ぎを禁ず=よいこと、美しいことはゆっくりと。

本物の人間の3条件
1謙虚さ2成長意欲3愛

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年5月11日
読了日 : 2015年5月11日
本棚登録日 : 2015年5月11日

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