海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

4.17
  • (905)
  • (868)
  • (354)
  • (59)
  • (17)
本棚登録 : 6919
レビュー : 534
著者 :
Ryosuke Okamotoさん  未設定  読み終わった 

明治から昭和にかけて石油会社の奮闘劇を描いている。主人公国岡鐵造は何があっても諦めない。一度決めたことはやり遂げる。という芯の通り過ぎた男で、そんな彼だからこそ付いてくる部下も強靭で芯のできた人間である。どんな大きな圧力に対しても真っ向から勝負して行く姿は日本男児という言葉がぴったりで、こんな人が実在したんだと思うと、読んでいて武者震いが起きる。利益を顧みず、黄金の奴隷勿れという彼のモットーが彼を突き動かし、またその姿を見た人たちが心を打たれ彼に協力をし始める。昭和の初期はGHQや政府との対決はとてもかっこいい。
頑張れ国岡と言いたくなるような作品。

レビュー投稿日
2018年12月12日
読了日
2018年12月12日
本棚登録日
2018年12月12日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)』のレビューをもっとみる

『海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする