銃とチョコレート (ミステリーランド)

著者 :
  • 講談社 (2006年5月31日発売)
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本棚登録 : 4235
感想 : 628
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ある方の記事でこの本の事を知り、タイトルに惹かれて購入~初の乙一作品でちょっとドキドキ
名探偵ロイズ怪盗ゴディバの攻防に沸いている世間…ある日、少年リンツは亡き父に買って貰った聖書の中に怪盗に関係ありそうな地図を発見し…
汚い大人達にはBoo~
私は‘末恐ろしい子ども’ドゥバイヨルがお気に入り行いも言葉もかなり酷いケド…頭の回転と行動力は素晴らしい
リンツのお母さんがお父さんにベタ惚れなのもいいよね~「人のだんなにケチつける気?」って息子に言うところが
ぼくはリンツ、父デメルに母メリー、近所の住人はモロゾフさんだし名探偵ロイズと怪盗ゴディバ…とチョコ(メーカーの)名前づくしでチョコスキーにはたまらないです
ミステリーランドの一冊なので、平仮名多くて漢字にルビが振ってあるのが大人には少し読みにくいと思うのですが…思いもかけない、かつスピーディーな展開に引き込まれました
そしてやっぱりが食べたくなりました!しかも甘~いのが今、家の冷蔵庫にはMAXIM′S DE PARISとDrosteのビター、季節限定チロルしかない…から甘いのを買いに行かねば~“あのかたち”のはあるかな?

20060616

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2009年11月17日
読了日 : 2007年11月5日
本棚登録日 : 2007年11月5日

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