「自然主義文学」の祖として日本文学史に名前を残しながら、いまひとつ読まれることの少ない花袋の奇作??
満員電車の中で制服を着た少女の匂いをクンカクンカしたり、気になった少女の家を確かめたり、あゝ、若いころもっと肉のかほりを嗅げばよかった、と嘆いたりる主人公。「あいつは若いころ、オナヌーやりすぎだろ」とまわりから言われる主人公。で衝撃のラスト!
なんじゃこりゃ?な純文学。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年10月9日
- 読了日 : 2012年10月9日
- 本棚登録日 : 2012年10月9日
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