今から100年も前に
これらを求めて強く訴えた与謝野晶子がすごい。
そして100年が過ぎてなお、いまだ日本の男は
与謝野晶子が求めた成熟した男になれずにいる。
いや、男とか女とかいう以前、人間として成熟してないというべきだったわ。
そでしょ、与謝野晶子先生

2020年8月6日

読書状況 読み終わった [2020年8月6日]
カテゴリ 評論

足るを知る、を知らない人々の物語。
宗教心の強い登場人物までもそれ。
人はだから成長し、人間はたくさんの発明をし、
文化を作ってきたのかもしれないね。

2020年8月3日

読書状況 読み終わった [2020年8月3日]
カテゴリ 小説

久々におもしろかったなぁ。
新しい登場人物とその師匠の単細胞加減がよろしい。
良質の落語をきいているかのようで。

2020年7月6日

読書状況 読み終わった [2020年7月6日]
カテゴリ 小説

清らかな恋ってなんなのさ、セックスの存在する愛の幸福を、ありふれた、格下のものだと考えるその思考は、むしろ傲慢なんじゃねぇの?
アリサはいったいどの程度まで聖書をじっくり読みこんで理解していたのだろうねぇ。
産めよ地に増えよ、から始まった純粋で喜ばしい神の祝福をどうしてこうも捻じ曲げてしまうのか
幸福になってはいけないとか、どうしてそこまで突き詰めるのか
現代の正統派プロテスタント教会に属する私としては
毎週牧師の説教を何年も聞いている私としては
首をかしげざるを得ないわけよ。

で、思ったのね。
ジッドはさ(昔はジイドといったような)
聖書が完全に同性愛を禁止していることをも熟知しつつ
同性愛者(というか現代でいうところのバイにも片足突っ込んでて)だったわけでさ、
逆になぜ同性愛がダメだったかというと、これは断然聖書に書かれているから世の中が許さなかったわけでさ、
ジッドにとってはごくナチュラルなそれがキリスト教によって残酷にも糾弾されている現実を(発覚したら逮捕されるのもありだからさ)恨んでいる節があってさ
だから主人公のアリサの生き方をあんなふうに「狭き門から入るための残酷」にさらしたのじゃないか、
なんてね。

2020年7月4日

読書状況 読み終わった [2020年7月4日]

作者の才能は大変なものだと思うけれども
これを楽しめる感受性が私にはなかった。

2020年6月26日

読書状況 読み終わった [2020年6月26日]
カテゴリ 小説

ソーンダイク博士がもう少し魅力的だったら
もう1冊読んでもいいが、そこがよわーい。
倒叙にするなら登場人物を、犯人でもいいから魅力的にしてくれなくっちゃなぁ。

2020年6月16日

読書状況 読み終わった [2020年6月16日]
カテゴリ 小説

これを読むには少々とうがたちすぎた。
愛してほしいという思いは当然だとしても
「男に飢える」という感覚をそうまで重要視する年代が
あまりにも遠くになってしまってね。
しかしさ、姫野さん、このテーマそっくりそのまま「受難」
じゃないのかい?
深刻に書いてあるのがこっちで
面白く明るく書いてあるのがあっちのような気がした。

2020年6月6日

読書状況 読み終わった [2020年6月6日]
カテゴリ 小説

久しぶりに読んで、これほんとキャラクターありきの小説なんだなぁと思った。
登場キャラクターのほぼ全部にきっちりと肉付けがされていて今回なんか乳母になったお仲さんすら、なかなか面白い性格になっていてさ、もうこの作者の趣味だね、こうやって性格付けしておもしろがるのは。
漫画と同じように楽しく気楽に読める。
でもこればっかり読んでたら難しい本が読めなくなることは間違いない。

2020年6月1日

読書状況 読み終わった [2020年6月1日]
カテゴリ 小説

卒論に太宰や安吾を選んだ場合には有用な一冊ではある。
特に太宰とその人生において非常に身近であった檀一雄の見方は同じく破滅的な生き方をした部分において、重要である気がする。
ただ、これはひとえに檀一雄の見方であり
完全に正しいとは言えないということも注意しておかねばならない。
それでもファンにはかなり読み応えのある文庫であった。
ただし重複部分はかなり多い。

2020年5月16日

読書状況 読み終わった [2020年5月16日]
カテゴリ エッセイ

ヨハネ(ヨカナーン)が色白で黒髪で赤い唇の美しい男だなんて
さすがワイルドだわ。
ヨハネに色気と美貌をくっつけるなんて凡人には出来ん。
しかし。
なにゆえ本書を平野啓一郎に訳させたのかな、実際ワイルドの意思は無邪気で残酷な幼女の恋か、生まれながらの悪女の戯れかどっちなんだ?

2020年4月23日

読書状況 読み終わった [2020年4月23日]
カテゴリ 戯曲

まともな小説と言うより
少女向け小説なのだろうな、コバルトとかそういう。
主人公が林真理子氏を髣髴とさせ
恋をして男に愛されたいと言う
むらむらした気持ちが正直に書かれているが
自分の過去経験に照らし合わせてみると
そこまで求めたかしら・・・と言う感があってねぇ・・・

2020年4月5日

読書状況 読み終わった [2020年4月5日]
カテゴリ 小説

きわめて好みの表現方法。
強い衒学趣味と
古都ゆえの地域色による物の怪神様時空の非常なる展開が
雑駁で満艦飾で勢いに溢れ大変によろしい。
こういう世界観をこのような文章で書いてきた作家がいることを知って喜ばしさに背が伸びる気持ちであった。

2020年3月7日

読書状況 読み終わった [2020年3月7日]
カテゴリ 小説

ぶさいくな田辺聖子がなぜあんなにみんなに愛されていたかが漠然と理解できる一冊。
彼女は休まない、働く、動く、笑う、飲む、
そして善きものをみな愛する。
根っからの物書きだから、だいたいが観察眼で
ウェットにならない、女々しさがない
冷静に物事を理解しようとして批判がない、
そして悲しみすらも笑いで包もうとする。
田辺聖子をもう一度よく読みたくなった

2020年2月29日

読書状況 読み終わった [2020年2月29日]
カテゴリ エッセイ

面倒なところをさっさとかたづけてしまっている感じがあり
ちょっともったいない。
忙しかったのか。

2020年2月17日

読書状況 読み終わった [2020年2月17日]
カテゴリ 小説

清張はうまい
とんでもねぇ。
小倉日記伝みたいなものをもっと読みたかったな

2020年2月17日

読書状況 読み終わった [2020年2月17日]
カテゴリ 小説

狂骨、これをもっと深く厳しく取り上げていたら
作者の力量の成長も読み取れたんだろうけどね。
相変わらずちゃっちゃと終わらせてしまっていたよ。

2020年1月30日

読書状況 読み終わった [2020年1月30日]
カテゴリ 小説

ストーリーテラーだわ。
うまい、うまいわ。

2020年1月29日

読書状況 読み終わった [2020年1月29日]
カテゴリ 小説

途中かなり怖くなったけど
読むと、えーそうなの?
日曜日の描き方が奇怪で奇怪で。

2020年1月29日

読書状況 読み終わった [2020年1月29日]
カテゴリ 小説

台詞が上手い!!!
目からはいって耳に聞こえてくるほど上手い!!!

2020年1月25日

読書状況 読み終わった [2020年1月25日]
カテゴリ 小説

去年の関東の大雨被害の記憶が生々しいので読んでいて少し怖かったよ。
大雨被害から打ち壊しに至るまでの過程がとても上手に分かりやすく書かれていて勉強になったな、
この作品では悪党を倒す話よりもそっちの
大雨米がなくなる打ちこわしが起こる、解決すると言う物語のほうに興味が引かれた。
とても面白かった。

2020年1月7日

読書状況 読み終わった [2020年1月7日]
カテゴリ 小説

お話は面白かったです
注意力散漫気味に読んだので推理しようと言う意識は希薄なためああそうですかと言う結果で・・・
謎を解く気で読まないとだめね・・・

2020年1月7日

読書状況 読み終わった [2020年1月7日]
カテゴリ 小説

クリスティの上手さは長編のじっくり読んでいく部分にある。
なので本書は…

2019年12月31日

読書状況 読み終わった [2019年12月31日]
カテゴリ 小説

人によって好き好きだねぇ
個人的にはあまり。
だって男の子じゃないし
色々重いものを軽く扱いすぎてるし。
ま、そこがロマンなのでね

2019年12月17日

読書状況 読み終わった [2019年12月17日]
カテゴリ 小説

円朝の天才に刮目した、すげえや

2019年12月20日

読書状況 読み終わった [2019年12月20日]
ツイートする