小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス)

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本棚登録 : 620
レビュー : 61
著者 :
ひとこさん SF・ファンタジー   読み終わった 

2012/08/17読了

飯沼朗がいつ滝沢になったのか、あるいは戻ったのか なぜエアキングのTシャツを着たのか、他のセレソンたちや2万人ニートのなりゆきなど
映画やアニメでは少ししか触れられていなかったことがたくさん明らかになっていたので、(とくに、セレソンゲームの資金や、政府とのつながりとかね)
大満足の一冊でした

滝沢が咲と絡む場面は少ししかなかったけれど、二人の心情が結構詳しく描かれていたのは本当に嬉しいところ!
映画の補完にちょうどいい文の量に、ちゃんと「読みたい」(というか、「知りたい、え、どうなったの?」)ポイントが押えられていたとおもいます。うーん、憎いぜ監督!w

ジュイスのモデルの4人姉妹がにこにこと滝沢を見守っていたり
結城が不安や不幸にさいなまれてしまったり
2Gのカリスマオーラは、やっぱり健在
エデンメンバーの「社会」と「ニート」との間で、葛藤しながらも滝沢をサポートするのはかっこよかったと思うし

でもやっぱ
滝沢と咲のデートがいちばんです。好きですw

最初は滝沢のイケメンさにつられて(声とか)東のエデンをチェックしたけども、日本のあるべき姿を問うたり、今の日本の姿とか、考えるべきことを正面からつきつけられたり。。。
救うのはマジョリティの義務なのに、それができない私たち
そういう「弱さ」
こういうのを示された気がしました。
すばらしい作品だった!

レビュー投稿日
2012年8月31日
読了日
2018年2月15日
本棚登録日
2012年8月31日
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