なでしこジャパンが創世記からいかにして成長してきたか、環境面を中心に解説されている。マイナー競技と思われてきた女子サッカーを支え、「なでしこ」として育ててきた著者が振り返る。
なでしこというよりは、いってしまえば、マイナーとみられているスポーツ全体の振興策は通じるものがある。たとえば、勝利と普及と資金、このバランスは納得。ビジネスとして捉えられるその視点に興味をもった。
この人のゼミをのぞいてみたい。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年12月17日
- 読了日 : 2011年12月16日
- 本棚登録日 : 2011年12月16日
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