クリスマスの贈り物
はづきちゃんのプロコンサート。矢田くんからはづきちゃんの誕生石とオレンジの石を埋め込んだ指輪を貰うはづきちゃんやば。
告白
とうとう国立に辿り着いた小竹。準決勝でFLAT4とあたりPKまでもつれてとうとう勝利!この試合で怪我した小竹は決勝に出場できず全国制覇はとうとう叶わなかったけどついにどれみちゃんに告白。
小学生の時からずっと好きだったんだ
俺と付き合ってくれ
きゃ~~~~//小竹ずっとどれみちゃん一筋だったもんねぇ…それを蟹に変身して見に来るはづきちゃんw
そして初キス…どれみちゃんがリア充になっていく…!
最後のマジカルステージ
泣いた、号泣。おんぷちゃんのお母さんが脳梗塞で倒れてそのまま…最期は父と自分で静かに看取りたいからってオヤジーデに協力を仰いでどれみちゃん達が病院に入れないように結界を張って…どれみちゃん達の受験を邪魔したくないって思いもあってね。死んでしまったお母さんの横で、母の唯一のヒットソング「ルピナスの子守唄」を歌いながら泣き崩れるおんぷちゃん。おんぷちゃんの為にしてあげられる事って何だろう?と考え最後のマジカルステージを覚悟しておんぷちゃんにお母さんとの幸せな夢を見せてあげる親友たち。
後日旭川から帰って来たおんぷちゃんは自分が赤ちゃんの頃で知っているはずがないお母さんの喜ぶ顔や思い出の夢を見て魔法だなと気付きお礼を言う。そして自分の為に結界の魔法を使った為おんぷちゃんは魔女見習いを辞めた。お母さんが一番好きな仕事はアメリカのミュージカルムーンリバーだったからとNYでブロードウェイを目指して勉強する事を決める。
受験生の心得
どれみちゃんまさかの浪人。受験勉強頑張ってただけにこの小説って本当リアルを描くなぁ…と。
卒業
高校卒業。みんな魔女見習いを辞めてそれぞれの道を歩んでいく。小竹が第2外国語をスペインにしろ言うて。それプロポーズみたいなもんやん!
卒業式後ももちゃんは男子に囲まれててやっぱモテるんだって描写あったの嬉しい。
小竹がボタンむしり取られた中で第2ボタンだけはどれみちゃんお為に死守してたのうわわやった。
- 感想投稿日 : 2024年2月15日
- 読了日 : 2020年12月11日
- 本棚登録日 : 2024年2月14日
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