おジャ魔女どれみ18 (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社 (2014年9月2日発売)
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感想 : 1

18歳の夏
特に何の話と言うわけではないけど…どれみちゃんはオープンキャンパスデビューして世田谷女子大を志望校に決定、谷山くんは将棋四段に昇格できるか瀬戸際(四段から給料支給)おんぷちゃんは大河ドラマで武将役決定とか。それぞれ進路に向けて頑張ってる。

夢の終わり
矢田くんがGBさんとアメリカへ行って自信喪失する話。技術だけじゃなく間の取り方やトーク力など足りてないものを実感。はづきちゃんはそんな矢田くんをしんぱいしつつもとうとうコンクール優勝、パリ留学が決定。そんなはづきちゃんを見て矢田くんも大学には行かずGBさんについて留学を決意。はづきちゃんにとってヴァイオリニストは今まで夢だったけどこれからは夢じゃない、現実プロの世界の始まりなんだって実感する。

あいちゃんの選択
頼まれて出場した駅伝で早稲田のコーチの目に留まりマラソンに転向する話。早稲田大学に入学決定。のぶちゃんとみほちゃんがあいちゃんがマラソンで金メダルとる漫画描いたのが瓢箪から駒だったって話。

飛鳥家の迷走
ももちゃんまさかのコンクール6位。敗因は魔法堂のオーブンでしか対応できない事と材料も魔法堂の質の良いもので慣れてしまっていた事。それに生駒さんは気付いてたけどももちゃんの成長のために敢えて指摘しなかった。パティシエは1回目の失敗は許されても2回目の失敗は許されないから。毎回反省してる割には周りももちゃんを助けないよね、ももちゃんをもっとサポートしてれば…ってなるの何回目やねん軽視するな!
しかも家は離婚危機。話し合いの結果両親はお互いより仕事が大切、でもそれより大切なのはももちゃん。ももちゃんが一人前になるまではこのまま、離婚するか決めるのはそれから。生駒さんの店で修業した後パリ留学が決定。

国立への死闘
因縁・桃江学院との決勝。どれみちゃんが私を国立に連れてって告白してくれるんじゃなかったの!?てお決まりに叫んでチームメイトが「小竹を男にしてやろう!ついでに春風も女にしてやろうぜ」って盛り上がって逆転優勝!最後はどれみちゃんが胴上げされ18年間生きてて良かったって涙。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月15日
読了日 : 2020年11月23日
本棚登録日 : 2024年2月14日

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