著者自身のことばが少なく、特に前半は引用だけが目立ち内容が頭に入りづらく本当に伝えたいことが分かりづらい。
(バイ・ビンさんの「自分たちの純粋な世界に閉じこもるか、世界に影響を与えたかったら、その枠から出て行って中途半端なことをやるしかない。」ということばはとても素敵)
またセックスアンドザシティの内容についての理解は人それぞれだが、消費的物欲的と決めつけ陳腐なドラマとして描かれているのは残念。本当にドラマをしっかり観て引用しているとは思えない。
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- 感想投稿日 : 2017年1月15日
- 読了日 : 2017年1月15日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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