遅れてきたソウルフラワーファンである自分にとって、とても大切な本となった。彼らを知ってから、そして震災以降、自分の音楽への接し方も変わってきたように思う。そのあたりの事はひと言では言い表せない。彼らの音楽がなぜ強いのか、なぜしなやかなのか、なぜ「満月の夕」という曲はこんなにも心に刺さるのか・・・などなど思いは尽きない。
最後に紹介された中川さんの言葉「左か右かと聞かれたら俺は下や」が大好き。そして、自分も頭数になろうと誓った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年4月13日
- 読了日 : 2014年4月6日
- 本棚登録日 : 2014年2月2日
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