あたらしいあたりまえ。

3.85
  • (50)
  • (88)
  • (68)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 639
レビュー : 91
著者 :
はらめさん 生き方   読み終わった 

仕事と暮らしにおいて、私たちが社会と分かち合うべきことは、自分が発見したり、工夫したり、気がついたりした「あたらしさ」なのである。昨日より今日を少しでもあたらしい自分で過ごすために、たくさんの「あたらしいあたりまえ」を収めたエッセイ集。

今までに読んだ著者の他のエッセイは言葉がすっと心に沁みるように理解できたが、本書は抽象的、観念的な話が多くてなかなか馴染むことができなかった。しかしいくつかの話には、はっとさせられた。

「約束の目的は守ることではなく、人を喜ばせることである。
 人を喜ばせるとは、その人の役に立つことである。」

「ものごとには、功徳と福徳がある。
 功徳とは、まったく見返りを求めない無償の行い。
 福徳とは、品物の対価としてお金をもらうことや、すべての仕事である。
 あたりまえに暮らしていたら福徳は増えていく。
 だから意識して、功徳をしなければならない。」

「『面倒くさい』という言葉にはすべてを否定する
 強烈な「打消しのパワー」がある。
 だから、どんなことがあっても絶対に『面倒くさい』と言わず、
 『面倒くさい』そのひと手間に本当の楽しさを見出すべきである。」

「言葉づかいは、マナーではなくて相手への気持ちである。」

こうしたことをちょっと意識して行動に移すことで、いつも通りの暮らしの中から新しさを得ることができるだろう。

レビュー投稿日
2015年1月11日
読了日
2015年1月7日
本棚登録日
2015年1月11日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『あたらしいあたりまえ。』のレビューをもっとみる

『あたらしいあたりまえ。』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『あたらしいあたりまえ。』にはらめさんがつけたタグ

ツイートする