久しくなかった、ストーリーに引き込まれる感覚。
自分の存在がある日、突然無になるとき。
気づいていても、触ろうとしてもすり抜ける。
一瞬でも触れられるのなら、それは大切なもの。
そうあればと願う、自分の存在が見せたもの。
信じること、自分と大切な誰かのために。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内文学
- 感想投稿日 : 2014年11月4日
- 読了日 : 2014年11月4日
- 本棚登録日 : 2014年3月17日
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