空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1 (角川文庫 た 3-1)

著者 :
  • KADOKAWA (1985年8月15日発売)
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感想 : 45
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茨木のり子さんとT.S.エリオットは好きだけど、それ以外詩集はめったに読まない。でもなんとなく、日常で紡がない言葉に触れてみたくて手に取ってみた。谷川さんの詩は教科書にも載っていたような気がする。ので、なんだかもっとこう、綺麗で純粋な詩を書くイメージがあったのだけど、結構ものすごい精神世界を持ってる人なのだなぁと思った。生と死があって、それをつなぐ肉体があって、そこを通してみる世界はきれいだったり穢かったり。リアルで、思った以上に男性的だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年6月25日
読了日 : 2021年6月25日
本棚登録日 : 2021年6月25日

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