- The Midnight Library (Special hardcover edition with sprayed edges)
- MattHaig
- Canongate Books / -
- 本 / 洋書
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audible初利用で読?了。自殺を試みた女性がmidnight libraryに迷い込んであり得たかもしれないいくつもの人生を体験する。最初はなかなか入り込めなかったけど終盤は止まらずに一気に聞いた。良い終わり方だったと思う。人生の可能性は無限でひとつひとつの自分の決断と行動の結果でできているので、私も悔いのないよう生きていきたいと思った。
2025年2月27日
- 生まれた時からアルデンテ (文春文庫)
- 平野紗季子
- 文藝春秋 / 2022年5月10日発売
- 本 / 本
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ナチュラルボーン港区女子??と勘違いしそうになるほど若くして美食家(実際は福岡)、だからといってお高くとまってるわけでもなく、ロイホや学食も愛している著者の食日記は軽快で発見に満ちている!楽しく読みました。
2025年2月27日
- 子供時代 (Shinchosha CREST BOOKS)
- リュドミラ・ウリツカヤ
- 新潮社 / 2015年6月30日発売
- 本 / 本
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ロシア文学が好き。なんか一生懸命生きてる感じがするから。甘くない人生の中にある輝きと甘酸っぱい?ほろ苦い?思い出が詰まってる。
2025年2月27日
- Klara and the Sun: The Times and Sunday Times Book of the Year (English Edition)
- KazuoIshiguro
- Faber & Faber / 2021年3月2日発売
- 本 / 電子書籍
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なんとも言えない読後感。玩具以上友達未満なAFの立場がカズオイシグロらしい曖昧さで描かれてる。最近英語の練習でよくAIとお喋りしてるので、なんとなく自分の生活とも重ねながら読んでしまう。結局クララが頑張ったお日様の力はどう受け止めたら良かったのかな。静かに切なく幕を引く感じで安定感があった
2025年2月27日
- Atomic Habits
- -
- 本 / 洋書
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言わずと知れた(?)ベストセラー。何か達成したい目標があるときも、すぐに成果は現れないので、「こんなに頑張ってるのに全然変化がない、、」と思って辞めちゃうこと、、、あるある。。。しかし習慣は複利なのですということで、こつこつ続ける積み重ねがやがて大きな成果につながることを事例も交えて説いています。英語学習とエクササイズを続けてなかなか成果が上がらず挫けそうになったりしてる私にはモチベアップの助けになった。とにかくシステム化、頑張らなくてもいい形に、目に見えて、満足感が得られる形にする。
2024年7月14日
- あやうく一生懸命生きるところだった
- ハ・ワン
- ダイヤモンド社 / 2020年1月17日発売
- 本 / 本
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「死にたいけどトッポッキ食べたい」がよかったので、同じく韓国の、似たジャンル(?)のこちらを図書館で借りてみた。競争に疲れるとかは世界共通なのかもしれないけど、やっぱり韓国と日本て似ていて、「あれこの人日本育ちだったりする?」と何度か思ってしまう場面があった。(笑)やる気の照明のための残業とかやりがい搾取とか、めっちゃわかるーってなる。後半になるにつれちょっとマンネリ感を感じてはしまったけど、最近ちょっと気を張り詰めすぎて疲れたな―と思っていた心に心地よく、毎日寝る前に少しずつ読むのにちょうどよかった。
2024年7月7日
著者作品3冊目だけど1番つかみどころがなかった…。何者でもない何かになりたい?隠れたい?願望と歪んだ性愛の交錯?「他人の顔」に近いのかもしれないけどなんかもっとクレイジーな感じがする。難解
2024年6月23日
- 死にたいけどトッポッキは食べたい
- ペク・セヒ
- 光文社 / 2020年1月22日発売
- 本 / 本
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めちゃくちゃ共感してしまった…!最近の私は少しましだけど、何か嫌なことがあると自分に問題があるのじゃないかとか、嫌われたのじゃないかとか極端に考えてしまうところがあった。ニュースやドラマ、映画を観てても感情移入して疲れてしまう。家族に対する感情も少し似ていて、カウンセラーの先生の言葉を、著者と一緒に目から鱗の思いで聞いている気分だった。でも、”20歳の時の自分が今のあなたを観たらどう思うでしょうね?”という言葉を見て「あ!」と思った。続編もあるようなのでぜひ読んでみたい。
2024年6月23日
- 知らないと恥をかくアメリカの大問題 不思議の国「アメリカ」、覇権国の黄昏 (知ら恥ベストシリーズ 2)
- 池上彰
- KADOKAWA / 2022年10月28日発売
- 本 / 本
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2024年4月3日
- The Violin Conspiracy: A Novel (Good Morning America Book Club) (English Edition)
- BrendanSlocumb
- Anchor / 2022年2月1日発売
- 本 / 電子書籍
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2024年2月18日
2024年2月10日
- 君たちはどう生きるか (岩波文庫)
- 吉野源三郎
- 岩波書店 / 1982年11月16日発売
- 本 / 本
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映画は観ていません。タイトルからしてもっとお説教じみたものを想像していましたが、少年向けと言うこともあって、日記みたいな感じで読みやすい。最近東京ではお受験もあたりまえで、異なる階層の人が交わることって少ないんじゃないかな。貧富に関係なく友情が育まれてその中でたくさんの気づきが得られるって貴いことだと思う。自分の心の声によく耳を傾けて、人と対話して自分はどう生きたいのか、、近しい人たちがどう生きようとしてるのか、、大きな流れに乗るばかりでなくその中で生きながらもぶれない自分を確立したいな…と思いました。
2024年1月25日
- アフリカの紛争解決と平和構築 シエラレオ シエラレオネの経験 (龍谷大学社会科学研究所叢書 第92巻)
- 落合雄彦
- 昭和堂 / 2011年3月1日発売
- 本 / 本
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紛争影響国といわれるけどあまりその影を感じなかった同国。近年まではやはり紛争真っただ中だったこと、これまでの歩みがわかりやすく整理されていて理解に役立った。
2024年1月25日
- STELLA MARIS
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- 本 / 洋書
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一年かけてやっと読み切りました。心を病んだ数学者の女性が精神科医のカウンセリングを受けるその描写がつらつらと書かれている。物語としての起伏もなく、内容も病んでるんだか、難解なんだかで、何度か何を読まされてるんだろう…?となりながらなんとか読了。ラストも謎。村上春樹っぽい詩的さがあると言えばあるような…。もう一冊対になる物語があったようで、そちらを読んでいなかったのがダメだったのかも。もうすぐ邦訳が出るようなので、そちらのレビューがよかったら、機微がわからなかったということだと思うので訳版で再読したいです。
2024年1月6日
- アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)
- 伊坂幸太郎
- 幻冬舎 / 2017年8月4日発売
- 本 / 電子書籍
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恋愛?出会い?偶然の再会?がテーマになってる短編集。変わり映えないと思っていた日常が、運命というには大袈裟すぎる、偶然の出会いや再会を通じてちょっと違う世界線に移行していくような。気取らず気負わずするする進む読書で、正月アルコールに浸された頭でもテンポ良く読めました。笑
2024年1月6日
- 砂の女 (新潮文庫)
- 安部公房
- 新潮社 / 1981年2月27日発売
- 本 / 本
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平たく言えば突然攫われ軟禁され重労働させられる…。憤りと恐怖と悔しさを感じずにはいられなかった。同時に人間の順応する過程が妙にリアルで…。こうしてバランス取るのか、、、私なら途中で絶望するかもしれない。色んな意味で無理だった。
2024年1月6日
- となりの億万長者〔新版〕 成功を生む7つの法則
- トマス・J・スタンリー
- 早川書房 / 2013年8月23日発売
- 本 / 本
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新しいことは書いてないんだけど、だからこそ読まれてるんだろうな。アメリカの話なのでライフスタイルとかもとってもアメリカ的で当てはまらないことが多いんだけど、普遍性があるので広く読まれてるのだと思いました。
2024年1月6日