ヘンリーくんとアバラー (ゆかいなヘンリーくん 2)

  • 学研プラス (2007年6月15日発売)
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本棚登録 : 82
感想 : 11

『ゆかいなヘンリーくん』シリーズ2冊目。
今回のメインテーマは「サケつり」。

帯の部分に「アバラーは行くさきざきでめんどうなさわぎをおこして、ヘンリーくんをうんざりさせます。アバラーのおかげで……ときにはよいことも!」って作品紹介が書いてあるんですが、シリーズとおして基本そういう物語。トラブルが起こる→さらにトラブルが起こって解決!みたいな。

お母さんに髪を切られて変な頭になっちゃうヘンリーくん。これ、私も覚えがあるよ。お母さんが思いついた解決策がひどい(笑)。

「おかあさん、そのごみを、外へ出しにいくのいやになっちゃった」という発言もちょっとかわいい。

ここでは家庭内のごみは外にある大きなごみ箱に捨てて(分別とかはしていない)、週一で収集車が回収してくれるシステム。

クリッキタット通りはおそらく似たような住宅が芝生をはさんで並んでいる住宅街なのでお隣さんとの関係も近い。すぐに噂が広がったり、通りの子供どおしで遊んだり、大人たちは一緒に釣りに行く。

1954年の作品なので古き良きアメリカンライフですね。PTAの奥さんたちがみんなクラシカルなスーツ姿なのも素敵。

以下、引用。

チェッカーは、ヘンリーくんのすきな遊びでした。そして、ビーザスは、なかなかチェッカーがじょうずでした。ビーザスは、女の子がときどきやるみたいに、一つこまを動かすのに一日じゅう考えたりしません。


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月9日
読了日 : 2012年7月3日
本棚登録日 : 2018年10月17日

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