
魔女たちは、ハロウィーンの夜に魔女パーティーを開いて、人間の子どもたちを招待することにしました。
道沿いにカボチャちょうちんを置いて明るくし、子どもたちがやってくるの待ちます。
子どもたちのために作る特別美味しいご馳走は!!!
ヒキガエルのタルト、トカゲのたまごのいりたまご、いぼのスープ、虫のワッフル、コウモリ入りキャンディ
これを食べた子どもたちの感想は!?
「こんなに美味しいものばかり食べたの、生まれてはじめてだ。」
かぼちゃを積んで建てた高い塔に灯りを付けるととても綺麗です。
塔の中は、木の枝が階段がわりになっていて、魔女たちの仕掛けをワクワクドキドキしながら登っていきます。
塔のてっぺんに着くと「コウモリ・ハンググライダー」で魔女がお待ちかね!
魔女と一緒に夜の空をお散歩です。
とっても楽しいパーティーで、あやちゃんも「行きた~い」
呼ばれたのは子どもたちだけですが、私も行ってみたいです。
子どもたちが、魔女たちに向かって「百万回の百万回もありがとう!おやすみなさーい!」って叫びます。
「来年、またね―同じ時間―同じ場所で!」と魔女たちからの返事が返ってきました。
とっても素敵だなって思いました。
こんなに喜んでもらえたら、魔女たちも嬉しいですよね。
- レビュー投稿日
- 2011年10月31日
- 読了日
- 2011年10月26日
- 本棚登録日
- 2011年10月6日
『魔女たちのハロウィーン』のレビューへのコメント
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