上杉鷹山の改革が進み、藩は大きく変わっていく。
だが、最も信頼をしてた竹俣が、鷹山を裏切る。
50歳を迎えた竹俣。竹俣がいて改革はなったとまでいわれた、
功多き彼が、なぜ、改革を後退させるような堕落の道を進んでしまったのか。
その原因のひとつを「惰性」であったと喝破する堂門冬二。
「惰性」とはなんなのだろう。。。。。
なれる・・ということなのだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2010年9月2日
- 読了日 : 2010年8月28日
- 本棚登録日 : 2010年8月28日
みんなの感想をみる