おやすみ、ロビン (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年3月25日発売)
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本棚登録 : 50
感想 : 9
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 12歳の時、辻貴雄は友達の横田純と秘密の空き地で遊んでいた時、その先の森の中にある小屋の中で、赤ちゃんを見つける。最初は母親が迎えにくるまで・・・と思っていたが、いつまでたっても母親は来ず、警察に言えば里子に出されて虐待されてしまうと考えた2人は、赤ちゃんをロビンと名付け、そのまま内緒で育て続ける。

 どういうオチがつくんだろうと思いながら読み進めていたが、先に進めば進むほど、滅茶苦茶な展開に。結局ロビンはただの赤ちゃんだったのか、ロビンに異常な執着をみせる久美の正体はなんだったのか、そして最後、里穂を突然襲った主人公の心理は?など、伏線回収もなにもあったものではない。これだと何がホラーだったって、久美の不死身さだよなぁ…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文芸本(日本)長編
感想投稿日 : 2014年9月24日
読了日 : 2014年9月12日
本棚登録日 : 2014年9月24日

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