21/07/24 WOWOWで放送。2020年、日本映画。主演:吉高由里子&横浜流星、脚本:登米裕一、監督:三木孝浩。
自身が車を運転していた時に事故を起こし、一緒に乗っていた両親と自らの両眼の視力を失った柏木明香里(吉高由里子)。通勤途中にある駐車場の管理人室に寄り、そこでオジサンと一緒にドラマを観ることが日課となっていたが、そのオジサンがいつの間にか元キックボクサーの篠崎塁(横浜流星)に変わっていたことに気づかず、話しかけてしまう。塁もまた、自分の本当の年齢や身の上などを言い出せないままだったが、いつしか明香里と過ごす日常に安らぎを感じ始めていた。
美男美女、そして風景など綺麗な映画だったなぁと。盲目になってからたった数年のわりには日常生活やら点字やら上手すぎでは?と思ったり、あまりにもいきなり視力が回復しすぎだし、自分がこの立場だったら二度と車の運転はしないけどなぁとか、気になるところはまぁあるけれど。2人のすれ違いのジレンマだったり、想い合うがために離れる切なさだったり、楽しんでは観られた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2021年8月5日
- 読了日 : 2021年7月25日
- 本棚登録日 : 2021年8月5日
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