逝年

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本棚登録 : 1151
レビュー : 197
著者 :
chigameさん  未設定  読み終わった 

なかなかおもしろかった。男性の作家が描く性描写って、女性から見ると一方的というか暴力的な感じが多い。でも、この小説ではすごくやわらかい感じがする。
『心を分けあうために身体を重ねる』『生きているって、自分の身体をとおして誰かを感じて、なにかを分けあうってことだったんだね』この言葉にはとても心を揺さぶられた。娼夫って聞くとただ性欲を満たすための存在って感じるけど、リョウくんみたいに相手の心の傷を癒してくれる存在なら神様みたいに思えるだろうなあ。

レビュー投稿日
2018年5月28日
読了日
2018年5月28日
本棚登録日
2018年5月28日
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