女探偵ミロの第2弾なんで、ミロさんのキャラクターがより深まって、前作より夢中になって読んだ。
しかしやっぱりミロさんに感情移入できない・・・一人であちこち行って勇気も色気もあってかっこいいんだけど、いいなぁと思えない・・・でもその辺も人間臭い魅力なんかな?
登場人物がいちいち濃いので、その人がどんな生活をしててどんな思考しているのかと想像しながら読んでいるとなかなか面白い。
少しの登場でもキャラクター炸裂に思えるのは文章や描写がすごいってことなのか?
話の転がり方は、流石な感じで、一気読み。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
novels
- 感想投稿日 : 2012年9月29日
- 読了日 : 2012年9月28日
- 本棚登録日 : 2012年9月29日
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