わたしが棄てた女 (講談社文庫)

3.70
  • (153)
  • (195)
  • (300)
  • (18)
  • (6)
本棚登録 : 1465
レビュー : 214
著者 :
chihiro7422さん  未設定  読み終わった 

気管に泥がこびりついてるような不快さが、読んでいて絶えなかった。

主人公の森田ミツという女。
一途で博愛のように、最終的には聖女と書かれているが、わたしは無知すぎることへの嫌悪感を抱いた。

遠藤周作の作品を読むのはこれが初めてなので、純文学だとか大衆文芸だとかそういうことは分からないけれど、これは恋愛小説だとは思わなかった。

登場人物に対して否定的な印象を持っただけで、作品としては良いと思う。

音楽座で『泣かないで』というミュージカル化されているらしいので、それは見てみたいと思った。
wikiによると遠藤周作が自分の作品で泣いたのはこれが初めてだと言ったらしい。

わたし的BGM『霧と話した』(日本歌曲)

レビュー投稿日
2012年6月12日
読了日
2012年6月9日
本棚登録日
2012年6月12日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『わたしが棄てた女 (講談社文庫)』のレビューをもっとみる

『わたしが棄てた女 (講談社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『わたしが棄てた女 (講談社文庫)』にchihiro7422さんがつけたタグ

ツイートする