このお話を気に入るかどうかは、
主人公の小父さんに好感を持てるかどうかで決まると思うのだけど、
わたしの場合、途中からどうにも小父さんを好きになれなくなってしまい、
最後の方はちょっと読むのが苦しくなってしまった。
前半部分のいくつかのエピソードはよいものもあり、
淡々とていねいにつむいでいく様子は
好きだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年4月8日
- 読了日 : 2016年4月8日
- 本棚登録日 : 2016年4月8日
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