男を虜にする愛の法則―パリ高級娼婦館女主人の告白

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感想 : 2
3

評価が難しいね、これは。なんとなれば、文章が恐ろしく下手なのである。素人が書いたことを強調するためのゴーストライターのテクニックなのかもしれないけれど、それにしたってやりすぎですね。一方でネタ力(ぢから)は凄い。うそか本当か判然としないけれど、凄い。JFKが訪仏した時に高級娼婦を送り込み、感激した大統領が自らマダム・クロード(筆者。娼館の女経営者)を訪ねてきたって、ほんとかよ?(笑)。あと、「隣国の大統領」が夫妻で娼婦を1人呼んだら、ファーストレディーがすっかり同性愛にはまってしまい、後日になって夫妻別々に(しかも偶然同じ日に)同じ娼婦をリクエストしてきたってエピソードもごっつい。こんなお話がゴロゴロとあって、正しく「事実は小説より奇なり」の一冊ではあります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年
感想投稿日 : 2011年8月19日
読了日 : 2011年8月6日
本棚登録日 : 2011年8月6日

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