経済学には疎く興味もなかったが、衡平理論というものを心理学と結びつけて対人関係を明らかにしており、とても面白い。
文脈や話の流れも決して難しく書かれておらず、読みやすくユーモラスであった。
人間の行動や感情を利益とコストという一見客観的な面から丁寧に分析しており個人的には刺激的な本だった。
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2012年10月28日
- 読了日 : 2012年10月28日
- 本棚登録日 : 2012年10月28日
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