狼の怨歌 (角川文庫 緑 383-53 ウルフガイシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA (1982年7月1日発売)
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全編に渡り殺伐として狂気に満ちた血生臭い世界が描かれているが、そんな中で変貌を遂げた看護婦が最後に見せた行動に目頭が熱くなる。主人公がその行動が僅かに残った人間の心に由来するものと信じて疑わないのが素晴らしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年6月16日
読了日 : 2012年6月16日
本棚登録日 : 2012年6月16日

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