戒律に則る生活を疑似体験。ユダヤ教にとても興味がわく。主人公が自身に誠実であろうとするほど自分も周囲も揺れ動く。精霊とか魔というものはどうしようもない人間というものそのものなんだなあと思わせられる。終わり方のやるせなさが嫌なんだけど…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年12月27日
- 読了日 : 2015年12月27日
- 本棚登録日 : 2015年12月27日
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