とにかく全11章仕立ての短編集みたいな構成なので、読むのが非常にラク。
それだけでも価値あり、というのは少々乱暴かもしれませぬが、真田十勇士って何?とか、ちょっと興味アリ、くらいの人にはもってこい。
ただ、中身を頭から信じてしまわないように要注意、というところでしょうか。
愛しの才蔵が超ヘタレで堪らない(笑)。
ファミコンゲームで遊んでいた頃から、真田十勇士はわたしのヒーローズ。
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2007年8月3日
- 本棚登録日 : 2007年8月3日
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