このひとの作品はたぶん全部読んでいると思います。
昔の作品が手に入りづらくなっているのが残念。。。
さて、この作品ですが、不法滞在の外国人のための "裏の都庁" をめぐる、とてもエキサイティングなおはなしです。
ちょっと普通じゃ思いつかない設定、先が読めない展開がすごいなーと思ったら、原作のリチャード・ウーという人は、浦沢直樹さんの作品でも原作を担当しているストーリーテラーな人なんですね!(長崎尚志さんという人と同一人物)
そこに、すぎむらしんいちワールドならではの、魅力的で切ない感じの登場人物が絡むのですから、もうたまりません!
ぜひご一読を!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2010年12月21日
- 読了日 : 2010年12月21日
- 本棚登録日 : 2010年12月21日
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