水道橋博士の人物評。
東国原英夫、ビートたけし、甲本ヒロト、松本人志など、そうそうたるお笑い芸人を博士の視点で書かれてある。
どれも面白いが、抱腹絶倒なのは、三又又三の話。
芸人としての本人は、笑ったことがないが、すべらない話で松本人志が取り上げることも多い三又。
やっぱりすごい人なんだと思う。
オードリー若林の解説も面白く、この人が本を書いたら読んでみたいと思った。
芸人になるような人で、味のある人たちには、既存の教育制度に適合できず、お笑いの世界で初めて他人から承認されたような人も多いのだろうと想像した。
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年7月1日
- 本棚登録日 : 2016年7月1日
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