鏡の国のアリス (角川文庫)

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本棚登録 : 912
レビュー : 59
制作 : 河合 祥一郎 
chiyoさん  カ行   読み終わった 

★3.5
前作「不思議の国のアリス」以上に言葉遊びが止め処ない!韻を踏む詩に加えて、ちょっとした駄洒落があちらこちらに登場。その楽しさは勿論、見事な翻訳にただただ感心してしまう。そして、アリスが迷い込む“鏡の国”は、“不思議の国”に負けず劣らずの奇想天外っぷり。それなのに、私にチェスの知識がまるでなく、実際の盤上の動きを上手く想像できないのが残念。それでも、テニエルのイラストが相変わらず素敵でうっとり。ただ、訳者あとがきでキャロルの喪失感やアリスとの距離感を知ったことで、少し物悲しい夢のお話に思える。

レビュー投稿日
2017年12月1日
読了日
2017年11月30日
本棚登録日
2017年12月1日
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