その町には、四角い人が住んでいる。四角い人たちには口がなく、言葉を話さず、うれしいとか、悲しいとか、そういう「気持ち」がほとんどない。ある日、その町の川に男の子が流れ着き、かくさんは助ける。二人が始めは理解できなかったことが多かったが、生活するうちに理解し合い、かくさんにも感情が芽生えてくる。そして別れ。
※自分とは全然違う人と理解し合っていく、つながっていく一つの形。
読書状況:積読
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カテゴリ:
普通絵本
- 感想投稿日 : 2021年4月25日
- 本棚登録日 : 2021年4月24日
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