本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

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本棚登録 : 953
レビュー : 105
著者 :
すずめさん 本の本。   読み終わった 

「出版界の未来」と「本の未来」は別物である。
「出版界の未来」は暗くとも、「本の未来」はむしろ希望に満ちている、というポジティブな考えのもと、ブック・コーディネーターの肩書きで活躍する著者がご自分のプロジェクトを通して考えたことを綴った1冊です。

日本の出版流通の仕組みの不自由さに負けず、さまざまなトライを重ねながら人と本の出会いを演出してきた著者の姿に勇気をもらいました。
本の定義を拡大する、例えばUstreamの放送も本であると考える発想力と、実践してみる行動力に敬服します。

「本屋」は場所ではなく「人」。
コンテンツを作る人、そしてそれを誰かに届ける人はみんな「本屋」である、というのも、インターネットを通じて誰もが発信できる時代にしっくりくる考え方でした。
こうしてブクログに書いている1人1人も「本屋」だと思うと本を読むことが余計に楽しくなってきます。

レビュー投稿日
2016年12月3日
読了日
2016年11月27日
本棚登録日
2016年12月3日
4
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