思考の整理学 (ちくま文庫)

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本棚登録 : 20427
レビュー : 2125
著者 :
すずめさん おしごとのため。   読み終わった 

読後最初の感想は、「大学時代に読んでおきたかった」でした。
本書が文庫になったのは1986年、私の生まれた年です。
しかし、この思考の整理法はインターネットで情報あふれる現代であるからこそ、色あせず多くの人に読まれているのでしょう。

大切なのはインプットした知識を寝かせることと、いかにうまく忘れるかということ。
自分の価値観をしっかり持って、必要ないことは忘れて、必要なことは整理して熟成させる。
以前読んだ『天才科学者のひらめき36』(リチャード・ゴーガン/著、創元社)に、科学者の発明には「準備」と「チャンス」と「欲求」が必要と書いてありました。
本書には、その「準備」の土壌を作るヒントがつまっています。

情報のつめこみすぎは非効率だし、ブックマークして自分のものになったと思っていてはダメだなぁ…と反省。
また、専門分野にとらわれず、他分野と接触することの大切さを改めて感じました。

レビュー投稿日
2013年3月2日
読了日
2013年3月1日
本棚登録日
2013年3月2日
8
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