君の膵臓をたべたい

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本棚登録 : 8469
レビュー : 1260
著者 :
すずめさん 読みました。   読み終わった 

語り手の少年は高校2年生。
これまで友達と呼べる存在を作らず、本の世界に浸ってきましたが、いつも友人に囲まれている明るいクラスメイトの秘密を知ってしまったことから、彼の日常が変わり始めます。

死は誰にでも平等に訪れる、という現実をガツンと思い知らされました。
当然のことであるにもかかわらず、私たちはどこかで「明日も自分は生きている」と思い込んでいるのだなぁ。

本音を言うと「きっと泣かせにかかるだろう」と少々穿った見方をしつつ読み始めた本書。
絶対泣くまい!…と思いながら読み進めたのですが、終盤でやっぱり涙が滲んでしまったのでした。ちょっと悔しい。
それでも爽やかな読後感を味わいながら、この本を読んでよかったと思いました。
誰かと一緒に過ごす時間に、以前よりも素直な喜びを感じられる気がするからでしょうか。

レビュー投稿日
2016年9月27日
読了日
2016年9月24日
本棚登録日
2016年9月27日
6
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