乱読のセレンディピティ

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本棚登録 : 1297
レビュー : 170
著者 :
すずめさん 本の本。   読み終わった 

いろいろな本を読んで自分の糧にしたい、という思いを後押ししてくれそうなタイトルに惹かれて読んでみました。
読書術、というよりも、著者の経験と読書や本のことを織り交ぜて、ひらめきという観点から綴った文章といった感。

本を読むことで知識は得られるけれど、それは人の考えた借り物である。
知識を貯めこむことに躍起になるのではなく、思考する力、すなわちよりよく生きるための力に結びつく読書をすべし。
ショーペンハウアーの『読書について』(光文社)を読んだときと同じく、耳に痛いけれど、自分の読書を改めて見直す気付きを与えてくれるお言葉でした。

また、読んで忘れることの大切さを強調しています。
著者は「大事なことをノートしておこう、というのは欲張りである」と書かれていますが、私の場合、何もしないと本当にきれいに忘れてしまうので、ブクログでアウトプットしてから忘れるにまかせよう…。

レビュー投稿日
2016年7月13日
読了日
2016年7月5日
本棚登録日
2016年7月13日
3
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