ショヴォー氏が、"当年とって4才のおいちゃん"ルノーくんに語り聞かせたお話の数々。
ショヴォー氏自身が描いた挿絵とともに、なんとも不条理で奇想天外な物語が展開しています。
本作は表題作ほか3編を収録。
いずれも登場する動物たちは、本能に忠実で無垢なゆえに残酷なところを持っています。
それが独特のおかしみを出していて、妙に惹きつけられてしまうのです。
「食べちゃいたいくらい好き」という表現もありますが…う~む。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書読みました。
- 感想投稿日 : 2012年9月10日
- 読了日 : 2012年9月10日
- 本棚登録日 : 2012年9月10日
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