14歳からの哲学 考えるための教科書

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本棚登録 : 2771
レビュー : 303
著者 :
すずめさん 心のお手入れ。   読み終わった 

読むのにものすごく時間がかかりました。
なんせ"考えるための教科書"です。
一文読んでは前に戻り、一章読んではページを閉じて思案する。
哲学に馴染みのない人にもわかりやすいように平易な言葉で書かれているけれど、それでもやっぱり難しい…。
わかった部分は自分でもう一度考えてみる。
わからない部分(たくさんあった!)は、少しでも自分の言葉に置き換えて、書いてある内容を咀嚼してみる。
行ったり来たり、立ち止まったり、頭を使う読書となりました。

自分とは何なのか。
死とは、善悪とは、心とは。
大人でも自分の答えをもっている人は少ないのではないでしょうか。
日常や仕事に追われて流れていく日々の中、立ち止まってきちんと考える時間を持ちたいと思いました。
まずは「言葉を大事にするということが、自分を大事にするということなんだ」という一文を胸に、毎日を暮らすことにします。
自分の中でほどよく熟成されたころ、もう一度、二度、三度…と読み返してみたい1冊です。

レビュー投稿日
2017年3月7日
読了日
2017年2月22日
本棚登録日
2017年3月7日
9
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