へー、お寺が舞台のミステリーかー、と時代小説と勘違いして手に取った本(笑)。
禅寺が舞台という珍しい設定や、お寺関係の専門用語やしきたりもわかって興味深く読む。
登場人物のキャラもかなり濃くて、話が進むに連れ、キャラが際立って良くなる感じ。
事件自体はまあまあかな。
最後、どうするの?、真実和尚?!、と心配したら(続編がありそうかなさそうか(笑))、どうやら続編があってもおかしくなさそうなフィナーレ。
楽しみにしとこ♪
そうそう、各章のタイトルの意味、教えて下さいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
桂美人
- 感想投稿日 : 2012年11月18日
- 読了日 : 2012年11月18日
- 本棚登録日 : 2012年11月18日
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