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みつきの雪 (文学の扉)
- 眞島めいり
- 講談社 / 2020年2月3日発売
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もうひとつのワンダー
- R・J・パラシオ
- ほるぷ出版 / 2017年7月20日発売
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キミと、いつか。 近すぎて言えない“好き” (集英社みらい文庫)
- 宮下恵茉
- 集英社 / 2016年3月24日発売
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ガ-ル!ガ-ル!ガ-ルズ!: It’s a girl’s world. (teens’ best selections 20)
- 宮下恵茉
- ポプラ社 / 2009年6月1日発売
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おばけと友だちになる方法 (世界傑作絵本シリーズ)
- レベッカ・グリーン
- 福音館書店 / 2021年9月3日発売
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お話のたきぎをあつめる人 魔法の図書館の物語 (児童書)
- ローレンティン妃&パウル・ヴァン・ローン
- 徳間書店 / 2021年4月16日発売
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明日をさがす旅 故郷を追われた子どもたち (世界傑作童話シリーズ)
- アラン・グラッツ
- 福音館書店 / 2019年11月13日発売
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きっと どこかに
- リチャード・ジョーンズ
- フレーベル館 / 2020年8月11日発売
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天国までの49日間 (スターツ出版文庫)
- 櫻井千姫
- スターツ出版 / 2016年11月28日発売
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夜フクロウとドッグフィッシュ (SUPER!YA)
- ホリー・ゴールドバーグ・スローン
- 小学館 / 2020年7月9日発売
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雨の降る日は学校に行かない (集英社文庫)
- 相沢沙呼
- 集英社 / 2017年3月17日発売
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ZENOBIA ゼノビア
- モーテン・デュアー
- サウザンブックス社 / 2019年10月21日発売
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せんそうがやってきた日
- ニコラ・デイビス
- 鈴木出版 / 2020年7月6日発売
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チェクポ おばあちゃんがくれたたいせつなつつみ (世界傑作絵本シリーズ)
- イ・チュニ
- 福音館書店 / 2019年9月4日発売
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淡い色合いで描かれた絵がとても素敵です。少し前の韓国の農村風景や学校の様子は、日本と同じようなところもあるなぁと思いました。
オギがおばあちゃんに作ってもらったチェクポは、大人から見るとお洒落なポジャギです。
オギとダヒの喧嘩や仲直りは、読み手の子供達にも共感できるお話で、結末も良く絵とよく合っていると思いました。
2020年8月15日
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ダム―この美しいすべてのものたちへ― (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- デイヴィッド・アーモンド
- 評論社 / 2018年12月10日発売
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ノロウェイの黒牛 -イギリス・スコットランドのむかしばなし (世界のむかしばなし絵本)
- なかがわちひろ
- ビーエル出版 / 2019年3月1日発売
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ドラマチックで読みごたえのある昔話。昔話らしいシックな挿絵なのにイマドキっぽさも感じられます。
2019年7月8日
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わたしの いえは ごにんかぞく (世界の絵本(新))
- エミリー・ジェンキンス
- 講談社 / 2002年11月14日発売
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わたしのいえは、ごにんかぞく。にんげんがさんにん、ねこがふたり。
人間と猫、同じところや違うところはそれぞれあって、ひとつの家族として楽しく生活しています。
文章だけでは、それは誰のことなのか分からないことが、絵と合わさることでよく分かります。絵本は絵と文章でできていることが実感できる一冊です。
2019年3月28日
生活環境や性格が対照的に思えるダイアナと彩子。二人の人生が交互に書かれています。その時々の気持ちの丁寧な描写に感心したり、ダイアナの本当の父親探しのような謎解きに先が気になったりと、最後まで楽しく読めました。
自分の足で立つ時に、決して独りきりで立つわけではないところ、「ダイアナ」である意味、人の強さを感じて、読後感も良かったです。
これから大人になる女の子に読んでほしいです。
2018年6月12日
高校生になると同時に、両親が離婚することになり、最後に家族で北海道を旅行をして思い出作りをするはずだったーー。
主人公双葉は、親の存在を冷めた目線で観察しながら暮らしていて、友達がいて彼氏がいて自分は幸せだと思っています。本当は、自分を幸せだと思い込むために、友達や彼氏と楽しくし、親を突き放していることに気づいていきます。
両親が抱える辛さを受け入れ、成長していく様子は、痛々しく感じるけれど、若く逞しい双葉の力強さは、気持ちよく嬉しい気さえしました。
2018年2月27日