現代音楽は怖くない: マーラーからメシアンまで

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  • 講談社 (1985年11月1日発売)
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感想 : 2

パラパラと拾い読み。ラベルへのジャズの影響、左手のためのピアノ協奏曲やヴァイオリン・ソナタの第2楽章あたり聴きたくなる。貧困喧騒野卑麻薬人種差別セックス暴力などなど貧民街に巣くうあらゆる要素が純愛と交錯してドラマを形成しているこの黒人街オペラとして絶賛しているガーシュウィンの「ポーギーとベス」も。バーバー「第二交響曲」より「ナイト・フライト」も。p.320からのウェーベルンの作品分類は圧巻。◆無調は表現主義と深い関わりをもって生まれた語法だが、調性の支えを失った音楽が、これに代わる支えを詩に求めたとは考えられないだろうかp.330

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年10月20日
読了日 : 2022年10月19日
本棚登録日 : 2022年10月20日

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